「FP3級、いつか取ってみたいな。」そう思いながら、何年も後回しにしていました。お金の知識は身につけたいけれど、仕事や家事、子育てに追われて、なかなか一歩を踏み出せず。「今さら勉強なんてできるかな…」という不安もありました。それでも、「やらないまま終わるのはもったいない」と思い切って挑戦することに。限られた時間の中で独学で勉強を続け、無事にFP3級に合格することができました!
この記事では、私がFP3級を受験しようと思ったきっかけや、実際の勉強方法、試験当日の様子、合格して感じたことをご紹介します。
もし今、「いつか取ろう」と思いながら一歩を踏み出せずにいる方がいたら、この記事が挑戦するきっかけになれば嬉しいです。
FP3級を受験しようと思ったきっかけ
「FP3級、いつか取ろう!」実は、そう思い始めてからかなりの時間が経っていました。本屋さんでFPのテキストを見かけるたびに気になってはいたものの、「今は忙しいから」「もう少し落ち着いたら」と、ずっと後回しにしていたのです。そんな私が受験を決意した一番の理由は、お金のことをもっときちんと理解したいと思ったから。保険や年金、税金、資産形成など、生活に関わるお金の知識はたくさんあります。でも、なんとなく理解しているつもりでも、実は知らないことばかりでした。
「いつか」ではなく、「今やらないと、このままずっと挑戦しないかもしれない」。そう思い、思い切って申し込みました。もちろん、「勉強についていけるかな」「今からでも合格できるかな」という不安もありました。それでも、資格に挑戦するのに遅すぎることはないと思い、一歩踏み出すことにしました。結果として、あのとき受験を決めて本当に良かったと思っています。
FP3級の受験料と試験について
FP3級は、学科試験と実技試験があります。
私が受験したときの試験費用は、学科試験+実技試験 8,107円でした。
※受験料は受験時期によって変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
私が受験したのはCBT方式の試験です。
パソコンを使って受験するため、紙の試験とは少し違いますが、操作自体は難しくありませんでした。久しぶりの資格試験だったので最初は少し緊張しましたが、事前に試験形式を確認しておくと安心して受験できると思います。
実際にやった勉強法【独学】
私は資格スクールには通わず、完全独学でFP3級に挑戦しました。限られた時間の中で勉強するために意識したのは、「完璧を目指さないこと」と「問題を繰り返し解くこと」です。
①まずテキストを一通り読む
最初からすべてを覚えようとすると挫折してしまうので、まずはテキストを一通り読みました。「FPではこんなことを学ぶんだな」という感覚で、まずは全体を把握。理解できない部分があっても立ち止まらず、最後まで読み切ることを優先しました。テキストは、自分が読みやすいと思うものを選びました。
私が実際に使ったテキストはこちらです。

②問題を解きながら覚える
FP3級は、テキストを読むだけではなかなか身につきません。テキストを読んだ後は、過去問ドットコムや過去問道場を利用して、問題を繰り返し解きました。間違えた問題は紙に書き出し、何度も解き直しました。同じような問題が繰り返し出題されることもあるので、「答えを覚える」のではなく、なぜこの答えになるのかを理解することを意識しました。
③苦手分野は後回しにしない
私は特に計算問題や係数の問題が苦手でした。苦手だからと避けていると点数が伸びないので、YouTubeで解き方や覚え方を調べたり、何度も問題を解いたりして、少しずつ苦手を減らしていきました。特に「ほんださん/東大式FPチャンネル」の解説はとても分かりやすく、爆速講義にはかなりお世話になりました。
④スキマ時間を活用する
子どもの習い事の待ち時間や、子どもが学校に行っている時間、寝かしつけの時間などを利用して勉強しました。まとまった勉強時間が取れない日も、5分でも10分でも問題を解くようにしました。毎日少しずつでも勉強を続けることで、知識が少しずつ定着していったように感じます。
振り返ってみると、特別な勉強法をしたわけではありません。「テキストを読む→問題を解く→過去問を繰り返す」このシンプルな勉強をコツコツ続けたことが、独学での合格につながったのだと思います。
FP3級試験当日の感想【CBT試験】
いよいよ試験当日。久しぶりの資格試験だったこともあり、会場へ向かう途中からかなり緊張していました。「もし全然できなかったらどうしよう……」と不安でいっぱいでしたが、落ち着いて問題を解くことを意識しました。
CBT試験は、パソコンで問題を解いていく形式です。紙の試験とは違い、最初は少し戸惑いましたが、操作自体はとても簡単でした。問題の見直しもでき、慣れてしまえば特に不便さは感じませんでした。
学科試験では、「これ見たことある!」という問題もありましたが、計算問題や迷う問題もあり、「合っているかな……」と不安になる場面も。
それでも時間には余裕があり、最後に見直しをする時間もしっかり確保できました。そして、試験が終わるとその場で結果が表示されます。
学科試験 60点満点で36点以上で合格
実技試験 100点満点で60点以上で合格
画面に点数がデカデカと表示されるので、その場で自分の点数が分かります。試験終了のクリックを押して結果が出た瞬間、「本当に受かったんだ……!」とホッとしました。長い間「いつか取ろう」と思っていた資格だったので、嬉しさと達成感でいっぱいになりました!
FP3級に合格して感じたこと
試験前はとても不安でしたが、今振り返ると、「もっと早く挑戦していればよかった」と思います。しっかり勉強を積み重ねてきたことは、決して裏切らないんだと実感した一日でした。そして、「自分にもできた」という自信につながったことも大きな収穫です。
資格取得そのものはもちろんですが、後回しにしていたことに挑戦し、最後までやり切れたという経験は、自分にとって大きな財産になりました。FPの勉強をしたことで、お金について知らなかったことを知ることができ、普段の生活やニュースを見るときの視点も少し変わったように感じます。「いつかやろう」と思っているだけでは何も変わりません。思い切って一歩踏み出してみて、本当に良かったです。
後日、合格証書が届きました。
改めて手にすると、「本当に合格したんだな」と実感して、嬉しさが込み上げてきました。
これからFP3級を受験する人へ
FP3級は、お金の知識だけでなく、「やればできる」という自信も与えてくれる資格でした。お金の知識は奥が深いですが、勉強してみると面白いです!私も「もっとしっかり勉強してから受けたほうがいいかな……」とモジモジしていました。そんな私に主人が、「受けなきゃ受からないよ?」と言ったのがきっかけで、「確かに……」と思い、受験を決めました。悩んでいるより、まず行動。結果がどうであっても、挑戦した経験は無駄にはならないと思います。
試験日というゴールを先に設定すると、そこに向かって「今日はここまで頑張ろう」と勉強を進めやすくなります。もし昔の私のように「いつか受けよう」と思っている方がいたら、その「いつか」を一度「今」に変えてみてください。
毎日少しずつ積み重ねれば、独学でも合格を目指すことはできます。私の経験が、これからFP3級に挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
まとめ
今回は、私がFP3級を受験し、独学で合格した体験をご紹介しました。「いつか取ろう」と何年も後回しにしていたFP3級でしたが、思い切って受験を決めたことで、お金について学ぶきっかけを作ることができました。
勉強は大変でしたが、スキマ時間を使って少しずつ続けたことで、無事に合格することができました。そして何より、「やってみよう」と一歩踏み出して、最後までやり切れたことが自分自身の自信にもつながりました。
もし今、「いつかFP3級を受けてみたい」と思っている方がいたら、その「いつか」を「今」に変えてみてはいかがでしょうか?悩んでいるより、まずは行動!私もこれから、FPで学んだお金の知識を日々の生活や資産形成に活かしていきたいと思います。この記事が、これからFP3級に挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
KAORI


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